ペリメーターディフェンダーの役割に戻るジャレッド・バンダービルト「今の状態を気に入っている」

ロサンゼルス・レイカーズのジャレッド・バンダービルトは昨季、1番から5番の選手を相手にディフェンスした。
だが、マーカス・スマートとディアンドレ・エイトンが加わったことにより、バンダービルトは本来のポジションであるペリメーターディフェンダーの役割に戻る予定だ。
バンダービルトは先日、ガードとセンターの選手へのマッチアップの違いについて質問されると、次のように答えたという。lakersnation.comが伝えている。
どちらも変わらない。
体重も5ポンドから10ポンドの間で変動する程度だった。
だが、この夏にペリメーターディフェンダーの役割に戻ることについて話したから、体重を少し絞ることができた。
もちろん4番や5番でプレイする時間がなくなるわけではないだろう。
だが、ほとんどの時間はペリメーターでプレイすると思う。
だから、体重が違う。
ガードを追いかけ回したり、コートを飛び回ったりするのと、ビッグマンとぶつかり合うのとでは、体重が違う。
今の自分の状態を気に入っている。
どちらのポジションも難しい。
7フィートクラスの選手たちをボックスアウトすることもできるが、僕は7フィートクラスではないから、彼らと戦いは本当に疲れる。
正直言うと、ステフ(・カリー)を追い回すのと変わらない。
レベルが違うだけだ。
ビッグマンにマッチアップする時はフィジカルの負担が大きいが、ガードにマッチアップする時は足を動かさなければならない。
陸上競技をやっているようなものさ。
だから、僕にとってはどちらも同じくらいなんだ。
レイカーズはディフェンスを大きな課題のひとつにしている。
もしバンダービルトがシーズンを通して健康を維持し、ペリメーターディフェンスに集中することができれば、レイカーズは強固なディフェンスを展開できるだろう。


