ジョナサン・クミンガ「スティーブ・カーHCに役割を尋ねるのはやめた」

ジョナサン・クミンガは先日、ゴールデンステイト・ウォリアーズと2年4680万ドルの契約を結んだ。
クミンガは安定した出場機会を求めて他チーム移籍を望んでいたというが、最終的にウォリアーズと再契約。
クミンガは自身の状況について、以下のように明かしたという。fadeawayworld.netが伝えている。
彼(カーHC)に自分の役割を尋ねるのはやめた。
なぜなら、答えは分かっているからね。
エネルギーを無駄にしたくない。
聞いたところで誰も教えてくれない。
だから、それについてはどうてもいい。
結局のところ、コートに出た時に自分でやり方を見つけるしかない。
プレイメイクしたり、ディフェンスしたりね。
僕に決まった役割はない。
ただディフェンスし、コートを走り回るのが僕の役割だ。
契約交渉がこれほど長引くことは滅多にない。
実際にほとんどない。
だが、実際に経験し、ビジネスをより深く学んだことで、ビジネスを違う角度から見ることができるようになった。
良い意味でね。
どう進んでいくのかについて、多くを学ぶことができた。
ただ辛抱強く待つしかない。
クミンガはウォリアーズに残留したものの、シーズン中のトレードで放出される可能性はある。
いずれにせよ、ウォリアーズとクミンガが確かな実績を残さない限り、クミンガにはさまざまな噂や憶測が付きまとうだろう。


