4ブロックショットのニコラス・クラクストン「本来の自分を取り戻しつつある」

ブルックリン・ネッツのニコラス・クラクストンは、昨季を飛躍のシーズンとすることができなかった。
だが、NBAキャリア7年目の今季は成長した姿を見せ、キャリアベストのパフォーマンスを続けている。
現地16日に行われたゴールデンステイト・ウォリアーズ戦で4ブロックショットを記録して勝利に貢献したクラクストンは、以下のように語ったという。hoopsrumors.comが伝えている。
本来の自分を取り戻しつつある。
シーズン序盤はブロックショットできなかった。
だが、タイミングを徐々に掴んできている。
ディフェンスについては良い感触がある。
チームが求める場所に位置取りできているし、良くなってきているよ。
クラクストンは今季最初の4試合でブロックショットを1度も決めることができなかった。
だが、その後は9試合連続でブロックショットを記録している。
クラクストンがこのパフォーマンスをシーズンを通して維持することができれば、彼の市場価値は回復するに違いない。
クラクストンの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通り。
| – | 2025-26 | NBAキャリア |
|---|---|---|
| G | 13 | 324 |
| MP | 29.4 | 25.9 |
| PTS | 15.2 | 10.5 |
| TRB | 7.0 | 7.7 |
| AST | 3.9 | 1.8 |
| STL | 0.8 | 0.7 |
| BLK | 1.4 | 1.7 |
| TO | 1.3 | 1.1 |
| FG% | 61.0% | 63.4% |
| 3P% | 0% | 17.4% |
| FT% | 71.2% | 55.1% |


