ロサンゼルス・レイカーズは現地18日にユタ・ジャズに勝利し、レブロン・ジェイムスの復帰を白星で祝った。

ジェイムスはトレーニングキャンプから離脱していたこともあり、新たなチームメイトたちとの連携が懸念されていた。

だが、ジャズ戦でのパフォーマンスを見る限り、その懸念は払拭されたと言えるだろう。

26得点を記録して勝利に貢献したオースティン・リーブスは試合後、ジェイムスの復帰戦を冗談を交えながら次のように評価したという。lakersnation.comが伝えている。

彼は12アシスト、1ターンオーバーだったと思う。

悪くない（笑）

僕の1対4の比率には及ばない。

冗談はこれくらいにして、彼は本当に正しいプレイをする。

彼は昨日、「肺を取り戻す」と言っていたと思う。

調子は良かったんじゃないかな。

コートを走り回っていた。

彼は良い選手だ（笑）

もし彼のように「23年間プレイしろ」と言われたら、たとえ彼と同じ年でNBA入りしたとしても絶対に無理だ。

絶対にだ。

彼はバスケットボールにすべてを捧げてきた。

彼はここに来るたびに幸せそうに見える。

いつも笑顔で、まるで12歳の子供のように楽しんでいる。

そういうのを見られるのは素晴らしいことさ。

なぜなら、ロッカールームにいる全員が活気をもらえるからね。

リーブスはジャズに勝利した後、ロッカールームで「彼（ジェイムス）はかなり優れたGリーグ選手だ。Gリーグが彼を育てた（笑）」とジェイムスをからかった。

一方、ジェイムスは倍返しのチャンスを虎視眈々と狙っているに違いない。

なお、ジャズ戦のリーブスとジェイムスのスタッツは以下の通りとなっている。

–	A・リーブス	L・ジェイムス
MP	33	30
PTS	26	11
TRB	5	3
AST	1	12
STL	1	1
BLK	0	0
TO	4	1
FG%	63.6％ （7/11）	57.1％ （4/7）
3P%	25.0％ （1/4）	66.7％ （2/3）
FT%	91.7％ （11/12）	25.0％ （1/4）
+/-	+10	+1