NBAオールスターポイントガードのデイミアン・リラード擁するポートランド・トレイルブレイザーズは、オフシーズン中にロスターを刷新する見込みだ。

ブレイザーズはリラードを中心とし、NBAタイトルを狙える布陣を構築するというが、おそらくリラードの考えも反映されたロスターになるだろう。

その場合、ブレイザーズはユスフ・ナーキッチに代わるビッグマンの獲得を狙うことになるかもしれない。

ahnfiredigital.comによると、リラードはフェニックス・サンズのビッグマン、ディアンドレ・エイトンとともにプレイすることを望んでいるという。

エイトンはこの夏に制限付きFAになる。

サンズには他のNBAチームからのオファーにマッチする権利があるものの、NBAオールスターのクリス・ポールやデビン・ブッカーを抱え、かつますますの成長が期待できる若手選手たちがいる状況を踏まえると、エイトンとの大型契約は避けたいところだろう。

一方、エイトンはマックス契約を望んでいるというから、ブレイザーズがエイトンを獲得するためには大型契約が不可欠となりそうだ。

ただし、サンズはエイトンをサイン＆トレードで放出する可能性があると報じられている。

なお、ブレイザーズはエイトンの他、シカゴ・ブルズのザック・ラビーンやトロント・ラプターズのOG・アヌノビーにも関心を持っていると噂されている。