ジミー・バトラー「ジョナサン・クミンガに常に真実を伝えている」

ゴールデンステイト・ウォリアーズのジョナサン・クミンガは現地20日、「スケープゴートにされている」と感じ、スティーブ・カーHCの起用法に不満を持っていると報じられた。
その状況にジミー・バトラーが言及した模様。
クミンガをシカゴ・ブルズ時代の自身に重ねているというバトラーは、クミンガについて次のようにコメント。hoopsrumors.comが伝えている。
「この壁を乗り越えれば転機になる」という瞬間が、誰にだって訪れるものだ。
中には「いや、君はまだその段階ではない」と言う人もいる。
だが、自分のことを一番分かっているのは自分だ。
彼は今、まさにその段階にいると思う。
僕も(ブルズ時代に)その段階にいたんだ。
彼は僕の話を聞いてくれる。
彼は僕をリスペクトしてくれている。
僕はそれを当然のこととは思っていない。
だが、僕は彼に常に真実を伝えている。
JKが馬鹿げたことをやっていたら、僕は彼に「そんなことはすべきではない」と言うだろう。
バトラーはトレーニングキャンプ中からクミンガとの時間を増やし、クミンガが不調に陥った先日は自宅にディナーに招待した。
クミンガは膝の腱炎で離脱しているが、彼は復帰した時にどう反応するのだろうか?
なお、クミンガは現地21日に行われるポートランド・トレイルブレイザーズ戦も欠場すると報じられている。

