ロサンゼルス・レイカーズは先日、ホームでユタ・ジャズに快勝し、レブロン・ジェイムスの復帰戦を勝利で祝った。

これまで相手にタフなディフェンスを仕掛けられてきたNBAスターのルカ・ドンチッチにとって、ジェイムスは彼のプレッシャーを軽くする存在となるだろう。

ドンチッチもジャズ戦でそれを実感したのかもしれない。

ドンチッチはジェイムスについて次のようにコメント。lakersnation.comが伝えている。

彼がいるとプレイがイージーになる。

彼もまた、プレイをクリエイトできる選手であり、いろんなことができる選手だからね。

ディアンドレ・エイトン「レブロン・ジェイムスからロブパスをもらうのは2回目」

彼は素晴らしいトランジションプレイヤーだ。

僕たちはいつも彼に「最前線を走ってくれて感謝している」と伝えている。

これからはもっとやれるだろう。

レブロンが戻ってきたからね。

彼のトランジションのスピードは本当に驚異的だ。

だから、僕たちのイージーバスケットを大きく助けてくれるだろう。

レイカーズのオフェンスに大きな問題はないように見える。

だが、オフェンスの数字を見てみると、ジェイムス復帰前のレイカーズのファストブレイクスコアリングはNBA27位の平均12.6得点だったという。

それ以下のチームはシャーロット・ホーネッツ、ロサンゼルス・クリッパーズ、ブルックリン・ネッツのみだ。

レイカーズはジェイムスが復帰したジャズ戦でファストブレイクから15得点を記録したというから、彼がいることによるファストブレイクのスコアリング強化に期待したい。