ザック・ラビーンがキングスにトレイ・ヤングのトレードを打診?

サクラメント・キングスは昨季中のトレードでポイントガードのディアーロン・フォックスを放出した。
キングスはその後、ポイントガードのポジションを強化すべく、デニス・シュルーダーとラッセル・ウェストブルックと契約。
だが、ザック・ラビーンが求めていたポイントガードはシュルーダーでもウェストブルックでもなかったのかもしれない。
basketnews.comによると、ラビーンはアトランタ・ホークスのNBAオールスターポイントガード、トレイ・ヤングと共にプレイすることに関心を持ち、オフシーズン中にキングスのフロントオフィスにヤング獲得を提案したという。
モンテ・マクネアがキングスのゼネラルマネージャーとして働いていた時、彼らはフォックスとヤングのトレードを検討していた。
だが、最終的にフォックスをサンアントニオ・スパーズへトレードすると、成績不振に陥ったキングスはマクネアを解雇。
後任のスコット・ペリーGMはディフェンスに重点を起き、「トレイ・ヤング、ラメロ・ボール、ジャ・モラントには関心を持っていない」と明かしていた。
なお、低迷中のキングスは若手のキーガン・マレーとニク・クリフォードを除く全員をトレード対象にすると報じられている。


