レブロン・ジェイムスがレイカーズの課題の3ポイントについて「平均に戻っていくだろう」

ロサンゼルス・レイカーズは今季、3ポイントシュートで十分な数字を残すことができていない。
レイカーズの今季の3P成功率はNBA26位、3P成功本数はNBA最下位だ。
現地23日に行われたユタ・ジャズ戦でも3ポイントを十分に決めることができず、成功率はわずか26.3%。
だが、NBAオールスターフォワードのレブロン・ジェイムスは特に心配していないという。
レイカーズの3ポイントの低迷について質問されたジェイムスは、以下のようにコメント。lakersnation.comが伝えている。
この状況は続かない。
心配していない。
僕たちには優れたシューターがかなりいる。
だから、続かないだろう。
僕たちは良い形をつくっている。
もしひどいショットばかりを撃って外しているなら、「どうすればもっと良い形をつくれるか?」ということを考えなければならない。
良い形はつくれている。
全員がね。
だから、その点については心配していない。
数字は平均に戻っていくものだ。
僕たちは心配していない。
さっきも言ったように、もし僕たちが良い形をつくれていなかったり、セルフィッシュなプレイをしていたりしたら、それは僕たちのやり方ではない。
今夜は3ポイントを半分以上外した。
その多くはワイドオープンだった。
だが、適切な選手を見つけていた。
エネルギーはすごくあるから、心配はしていない。
ショットが決まっていない時は、ディフェンスしなければならない。
僕たちは130点、140点いけるチームだ。
どこにも負けないスコアリング力を誇るチームだ。
だからこそ、相手を止めなければならない。
今日は最後の1ポゼッションまでかかってしまった。
だが、シュートが決まらなくても勝てると分かったのは励みになる。
なお、今季のNBAの3P成功率ランキングは以下の通りとなっている。
| 順 | チーム | 3PM | 3P% |
|---|---|---|---|
| 1 | ヒューストン・ロケッツ | 178 | 42.0 |
| 2 | ミルウォーキー・バックス | 265 | 41.7 |
| 3 | トロント・ラプターズ | 210 | 38.5 |
| 4 | フェニックス・サンズ | 260 | 38.3 |
| 5 | マイアミ・ヒート | 234 | 38.1 |
| 6 | ミネソタ・ティンバーウルブズ | 219 | 37.8 |
| 7 | シカゴ・ブルズ | 232 | 37.7 |
| 8 | フィラデルフィア・セブンティシクサーズ | 223 | 37.5 |
| 9 | ワシントン・ウィザーズ | 217 | 37.5 |
| 10 | アトランタ・ホークス | 243 | 37.4 |
| 11 | ゴールデンステイト・ウォリアーズ | 290 | 36.9 |
| 12 | デンバー・ナゲッツ | 195 | 36.7 |
| 13 | ニューヨーク・ニックス | 236 | 36.6 |
| 14 | ロサンゼルス・クリッパーズ | 226 | 36.4 |
| 15 | サクラメント・キングス | 193 | 36.3 |
| 16 | サンアントニオ・スパーズ | 210 | 36.1 |
| 17 | オクラホマシティ・サンダー | 253 | 36.1 |
| 18 | デトロイト・ピストンズ | 183 | 35.7 |
| 19 | オーランド・マジック | 209 | 35.4 |
| 20 | シャーロット・ホーネッツ | 241 | 35.2 |
| 21 | クリーブランド・キャバリアーズ | 281 | 35.1 |
| 22 | ボストン・セルティックス | 256 | 35.1 |
| 23 | ブルックリン・ネッツ | 219 | 33.8 |
| 24 | ユタ・ジャズ | 221 | 33.6 |
| 25 | ニューオーリンズ・ペリカンズ | 189 | 33.6 |
| 26 | ロサンゼルス・レイカーズ | 174 | 33.3 |
| 27 | メンフィス・グリズリーズ | 218 | 32.3 |
| 28 | ポートランド・トレイルブレイザーズ | 231 | 32.1 |
| 29 | ダラス・マーベリックス | 201 | 32.0 |
| 30 | インディアナ・ペイサーズ | 185 | 30.7 |


