ドレイモンド・グリーンがウォリアーズのディフェンスに苦言「最悪」

ゴールデンステイト・ウォリアーズは現地26日にヒューストン・ロケッツに敗れ、今季の成績を10勝10敗とした。

ウォリアーズは今季最初の5試合で4勝1敗と好スタートを切ったものの、ここ5試合は1勝4敗と調子を落としている。

ドレイモンド・グリーンによると、ウォリアーズはディフェンスが崩壊してしまっているという。

グリーンはロケッツに敗れた後、チームの現状について以下のようにコメント。fadeawayworld.netが伝えている。

僕たちのディフェンスは最悪だ。

数字の問題ではない。

コートにどういう思いで立つのか？

それは数字より重要だ。

ディフェンスの態度が問題だ。

もし失望するようなプレイが続き、態度と自信を失ってしまうなら、ただのソフトなチームになってしまう。

全員がチャレンジに立ち向かわなければならない。

それができれば、チームは機能する。

チームを機能させるために必要な唯一の方法は、それぞれのチャレンジに立ち向かうことだ。

ウォリアーズは少なくとも今後1週間はNBAオールスターポイントガードのステフィン・カリー抜きで戦わなければならない。

カリーの離脱がウォリアーズのオフェンス力低下に直結するため、ディフェンスの重要度はさらに増すだろう。

果たして彼らはディフェンスの問題を解決し、シーズン序盤のような勢いを取り戻すことができるだろうか？

なお、ウォリアーズの今後10試合のスケジュールは以下の通りとなっている。