マーク・ガソル「受け入れるのは難しい」
昨季NBAチャンピオンのロサンゼルス・レイカーズは先日、NBAを代表するビッグマンのアンドレ・ドラモンドを獲得した。
ドラモンドが加わったことにより、これまで先発センターのポジションでプレイしていたマーク・ガソルは、ドラモンド、モントレズ・ハレルに次ぐ第3のビッグマンとして起用される予定だ。
NBAで長く先発センターとしてプレイしてきたガソルにとって、突然の役割変更を受け入れるのには時間がかかるのかもしれない。
ドラモンドは自身の役割について次のようにコメントしたという。fortyeightminutes.comが伝えている。
今はプランAではない。
プランC、プランDだ。
それを受け入れなければならない。
なぜなら、それが仕事だし、そのために契約したのだからね。
受け入れるのは簡単ではないよ。
NBAにおいて物事はすぐに変化する。
だが、僕はこのチームにコミットしている。
受け入れるのは難しい。
なぜなら、どこかの時点でラインアップから外されることを分かっているからね。
選手にとって決して簡単なことではない。
バスケットボール選手はプレイしたいと思うものだ。
貢献したいと思っている。
そのために契約したのだからね。
だが、どうなるか見てみよう。
ドラモンドがレイカーズデビュー戦で負傷離脱したことにより、ガソルは現地2日のサクラメント・キングス戦で先発ラインアップに復帰した。
だが、ドラモンドが復帰すると、ガソルの役割は再び減少するだろう。
ガソルにとっては複雑な日々が続くが、コートに立った際は存在感を放ってもらいたいところだ。
なお、指揮官のフランク・ボーゲルHCは、ガソルについてこう話している。
アンドレが加わったことにより、我々の選手層は厚くなった。
だが、我々は3人(ガソル、ドラモンド、ハレル)全員を必要とするだろう。
マークは初日から我々の最も重要な選手のひとりだ。
今夜(キングス戦)の彼は5得点を記録し、ゲームを支配した。
OK?
これこそが彼がもたらしてくれるものだ。
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