2025/12/01

ディロン・ブルックスがナゲッツ戦を振り返る「もっと冷静に対処しなければならない」

フェニックス・サンズは現地11月29日にNBAタイトルコンテンダーのデンバー・ナゲッツに敗れ、今季の成績を12勝9敗とした。

サンズにとってナゲッツ戦は昨季NBA王者オクラホマシティ・サンダー戦の翌日だったため、コンディションが十分ではなかったのかもしれない。

ディロン・ブルックスによると、サンズは重要な場面でエネルギーと冷静さが欠如していたという。

ブルックスはナゲッツ戦を振り返り、次のようにコメント。basketnews.comが伝えている。

少し停滞していたと言えるだろう。

僕たちはボールに手を伸ばそうとしたが、できなかった。

オフェンシブリバウンドとポゼッションもそうだが、相手がシュートを決めてくる時にもっと冷静に対処しなければならない。

相手の猛攻にも耐え、応戦できるようにならなければならない。

サンダーとのアウェイゲームを終えた後、彼らがフェニックスに戻ってきたのはナゲッツ戦当日の午前2時だったという。

その影響か、サンズは前半は善戦したものの、後半に入るとナゲッツに引き離されてしまった。

サンズが次に戦うのは、現在7連勝中と絶好調のロサンゼルス・レイカーズだ。

果たして彼らはレイカーズに勝利し、勝利の流れを取り戻すことができるだろうか？

なお、サンズの今後10試合のスケジュールは以下の通りとなっている。