JJ・レディックHCがレブロン・ジェイムスのバック・トゥ・バックに言及「出場できるようにしたい」

ロサンゼルス・レイカーズのNBAオールスターフォワード、レブロン・ジェイムスは、現地11月30日に行われたニューオーリンズ・ペリカンズ戦を欠場した。
レイカーズは翌日にフェニックス・サンズ戦を控えていたため、長期離脱明けのジェイムスのコンディションをマネジメントするためにペリカンズ戦で休みを与えた。
だが、ジェイムスはいずれバック・トゥ・バック2試合に出場できるようになるかもしれない。
レイカーズを指揮するJJ・レディックHCはサンズ戦を前に、ジェイムスの状況について以下のように語ったという。basketnews.comが伝えている。
マネジメントしなければならなかった。
バック・トゥ・バックだし、彼は実質的にトレーニングキャンプを終えたばかりだ。
ここ10日間ほどは彼にとってトレーニングキャンプのようなものだった。
その事実を踏まえ、我々は慎重に対処している。
我々は彼を少しずつ仕上げていくつもりだ。
できればバック・トゥ・バックでプレイできるようにしたい。
それが目標だ。
ただ、すべてのバック・トゥ・バックはケースバイケースだ。
今のNBAではそれが現実だ。
だが、我々は彼にバック・トゥ・バックでプレイしてもらいたいと思っているし、彼もそう思っている。
だから、その方向に向けて取り組んでいくつもりだ。
ジェイムスは今月41歳になる。
その年齢でNBA第一線でプレイするのは前例がないため、レイカーズはジェイムスのコンディションを注視し、必要に応じてマネジメントすることになりそうだ。
なお、ジェイムスの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
| – | 2025-26 | NBAキャリア |
|---|---|---|
| G | 4 | 1566 |
| MP | 32.5 | 37.8 |
| PTS | 16.5 | 27.0 |
| TRB | 5.0 | 7.5 |
| AST | 8.3 | 7.4 |
| STL | 1.0 | 1.5 |
| BLK | 0.3 | 0.7 |
| TO | 2.0 | 3.5 |
| FG% | 49.1% | 50.6% |
| 3P% | 33.3% | 34.9% |
| FT% | 50.0% | 73.7% |

