カール・アンソニー・タウンズ「もちろんニックスにいたい」

ニューヨーク・ニックスのNBAオールスタービッグマン、カール・アンソニ・タウンズは、オフシーズン中に2年の延長契約を結ぶことができた。
だが、実現することはなかった。
しかし、少なくともタウンズはニックスの一員としてNBAキャリアを終えたいと思っているのかもしれない。
タウンズは先日、自身の状況について以下のようにコメントしたという。hoopsrumors.comが伝えている。
もちろんここにいたい。
家にいられて、家族に会える。
それは金よりも大きな意味があることだ。
ファンの前でプレイすることができ、家族とも一緒にいられる。
この関係がずっと続いたらいいなと思っているよ。
タウンズの契約はプレイヤーオプションを含めると2027-28シーズンまで残っている。
つまり、ニックス側もタウンズ側も延長契約を急ぐ必要はないだろう。
なお、タウンズはニックスのフロントオフィスとの関係については、こう明かした。
レオン・ローズ、ガーソン・ロサス、全員と素晴らしい関係を築いている。
彼らとこれからランチに行くんだ。
僕たちの関係は良いよ。
タウンズの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通り。
| – | 2025-26 | NBAキャリア |
|---|---|---|
| G | 19 | 664 |
| MP | 33.4 | 34.0 |
| PTS | 21.7 | 23.0 |
| TRB | 11.9 | 11.1 |
| AST | 3.3 | 3.2 |
| STL | 0.8 | 0.8 |
| BLK | 0.8 | 1.2 |
| TO | 2.7 | 2.7 |
| FG% | 44.9% | 52.2% |
| 3P% | 32.7% | 39.8% |
| FT% | 87.8% | 83.9% |

