JJ・レディックHCがセルティック戦惨敗を振り返る「ファイトは良かった」

ロサンゼルス・レイカーズは現地5日にボストン・セルティックスに敗れ、ロード3連戦の成績を1勝1敗とした。
レイカーズではルカ・ドンチッチ、レブロン・ジェイムス、マーカス・スマートが欠場したとはいえ、オフシーズン中に主力の多くを放出し、ジェイソン・テイタムが不在のセルティックスに勝利したかったところだろう。
では、レイカーズのどこに問題があったのだろうか?
指揮官のJJ・レディックHCは試合後、セルティックス戦を以下のように振り返ったという。fadeawayworld.netが伝えている。
期待値スコアでは、我々は前半を2点のリードで終えていた。
そして、前半のペイントタッチ率は、おそらくこれまでで最も高かった、もしくはそれに近かった。
リム付近を除くペイントエリア内での得点においては、我々はリーグ最高のチームのひとつだ。
だが、13本中5本だった。
彼ら(セルティックス)は前半で、我々を3ポイントで圧倒した。
最後の3クォーターで見ると、我々は1点上回っていた。
残念ながらバスケットボールはそういうものではないから、結果的に21点差で敗れてしまった。
我々のファイトは良かったと思う。
君たちも知っての通り、我々が崩れてもおかしくない場面が何度もあった。
だが、崩れなかった。
これは選手たちの功績だ。
ジェイレン・ブラウンのドリブルからの3P成功率は30%台前半だ。
彼は第3Q中に3本連続で3ポイントを決めた。
ジョーダン・ウォルシュ、我々は彼のスリーについては容認するつもりだった。
何かを犠牲にしなければならないからね。
だが、彼は4本決めた。
そのうち3本にはコンテストしたのだがね。
もう一度言うが、何かを容認しなければならない。
そして、彼らは我々に代償を支払わせた。
ゲームプランについてはいくらでも話すことができるが、重要なのは何を許容するか見極めることだ。
知っての通り、我々はこれまで何度もそうしてきた。
今夜は相手に代償を支払わされたということだ。
この日のチームスタッツは以下の通り。
| – | LAL | BOS |
|---|---|---|
| PTS | 105 | 126 |
| TRB | 35 ORB:10 DRB:25 | 38 ORB:8 DRB:30 |
| AST | 15 | 31 |
| STL | 8 | 9 |
| BLK | 2 | 5 |
| TO | 14 | 14 |
| FG% | 42.9% (33/77) | 54.8% (46/84) |
| 3P% | 40.0% (14/35) | 53.3% (24/45) |
| FT% | 86.2% (25/29) | 83.3% (10/12) |


