ネッツはマイケル・ポーターJrのトレードを検討?

オフシーズン中のトレードでNBAタイトルコンテンダーのデンバー・ナゲッツから再建中のブルックリン・ネッツに移籍したマイケル・ポーターJrは今季、NBAキャリアベストの平均25.8得点を記録するなど、チームを牽引するパフォーマンスを見せている。
それでもネッツは6勝17敗でイースタン・カンファレンス13位にとどまっているが、ネッツのフロントオフィスは順位をもっと下げたいと考えているのかもしれない。
hoopsrumors.comによると、ネッツは2月のトレード期限までにポーターJrをトレードで放出する可能性があるという。
ネッツは今季もNBAプレイオフに進出するのは難しい状況だ。
それゆえに順位を落とし、来年のNBAドラフト上位指名権を勝ち取る確率を高めたいところだろう。
もしネッツがポーターJrをトレード市場に出せば、特にアウトサイドシュートを必要としているチームから求められることになりそうだ。
なお、ネッツはポーターJrが出場した直近13試合で6勝7敗を記録している。
ポーターJrの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通り。
| – | 2025-26 | NBAキャリア |
|---|---|---|
| G | 19 | 364 |
| MP | 32.8 | 29.3 |
| PTS | 25.8 | 16.7 |
| TRB | 7.6 | 6.5 |
| AST | 3.2 | 1.5 |
| STL | 0.9 | 0.6 |
| BLK | 0.3 | 0.6 |
| TO | 2.2 | 1.2 |
| FG% | 49.6% | 50.0% |
| 3P% | 39.2% | 40.5% |
| FT% | 81.8% | 79.8% |

