ゴールデンステイト・ウォリアーズは現地7日にシカゴ・ブルズに勝利し、今季の成績を13勝12敗とした。

ウォリアーズを指揮するスティーブ・カーHCはこの日、ジョナサン・クミンガを「コーチの判断」によりプレイさせなかった。

カーHCは試合後、クミンガをプレイさせなかった理由について質問されると、次のように答えたという。basketnews.comが伝えている。

彼は同じポジションの他の選手たちと同じように努力し続けなければならない。

スター選手を除き、このリーグでは誰にでも起こり得ることだ。

ローテーションの選手は、誰がプレイできる状態か、またチームのプレイによって入れ替わる。

我々は多くの選手に出場機会を与えなければならない。

そして今夜、我々はこの決定を下した。

なぜなら、我々のチームの状況は良かったし、今夜はジミー（・バトラー）が復帰したからね。

JKは昨晩、先発出場した。

彼らは同じポジションだ。

ここ数日のベンチ選手についても、僕は気に入っている。

我々の選手層は厚い。

今夜はジミーが復帰したから、他の選手たちをプレイさせるのは理にかなっている。

なぜなら、彼らはジミーをうまく補完できるからね。

クミンガは今年9月にウォリアーズと2年4680万ドルの契約を結んだ。

だが、この状況が続いた場合、2月のトレード期限にかけてさまざまな噂や憶測が広まることになりそうだ。