復活のジョエル・エンビード「安定してプレイできている」

フィラデルフィア・セブンティシクサーズのNBAスター、ジョエル・エンビードは、現地10日に行われたアトランタ・ホークス戦で39得点、9リバウンドと支配力あるパフォーマンスを見せ、チームを勝利に導いた。
今季のエンビードは十分なパフォーマンスを見せることができずにいたが、ホークス戦のパフォーマンスは彼が今もNBAトップクラスの選手であることを証明するものだったと言えるだろう。
エンビードは試合後、問題を抱えている膝について質問されると、次のように答えたという。hoopsrumors.comが伝えている。
良い感じだ。
安定してプレイできている。
それが最も大きい。
今週は休むことなく、同じことを繰り返しやれている。
前にも話したが、1試合プレイした後に2日間休みを取るというプランがうまくいっているのかもしれないね。
そのおかげで、コートに出てたくさん練習をこなすことができているんだ。
シクサーズではNBAオールスターポイントガードのタイリース・マキシーが欠場したため、エンビードには奮起が求められていた。
エンビードがこのパフォーマンスを続けることができれば、現在14勝10敗でイースタン・カンファレンス4位のシクサーズはますます勢いに乗るに違いない。
なお、エンビードのホークス戦のスタッツは以下の通りとなっている。
| – | ATL |
|---|---|
| MP | 31:56 |
| PTS | 39 |
| TRB | 9 |
| AST | 3 |
| STL | 1 |
| BLK | 0 |
| TO | 3 |
| FG% | 52.2% (12/23) |
| 3P% | 25.0% (2/8) |
| FT% | 72.2% (13/18) |
| +/- | +16 |


