JJ・レディックHCがオースティン・リーブスの怪我について「慎重に対処する」

NBAキャリア5年目を迎えているロサンゼルス・レイカーズのオースティン・リーブスが、左ふくらはぎの肉離れにより少なくとも1週間は離脱すると報じられた。

レイカーズは今後1週間で2試合しかないため、リーブス離脱の影響を最小限に留めることができるだろう。

だが、ふくらはぎの肉離れはアキレス腱断裂など大きな怪我につながる恐れがあるため、レイカーズはリーブスのコンディションを慎重に見極めていく模様。

レイカーズを指揮するJJ・レディックHCは現地13日、リーブスの怪我について質問されると、以下のように答えたという。lakersnation.comが伝えている。

試合のどのタイミングで怪我したかを正確に特定するのは難しい。

彼は前日、意図的に非常に軽いワークアウトで済ませたにも関わらず、筋肉が張り始めていた。

こういうことはよくあるが、もちろん我々は慎重に対処するつもりだ。

オースティン・リーブスがふくらはぎの怪我で1週間以上離脱へ

軽度の肉離れだ。

グレード1だ。

彼は1週間離脱する。

選手によって違いはあるだろうが、ふくらはぎの肉離れと診断されたら、より慎重に対処しなければならない。

ただ、何も問題はなさそうだし、大きな怪我ではない。

1週間で済むだろう。

NBAスターのデイミアン・リラードとタイリース・ハリバートンはふくらはぎに問題を抱えた状態でプレイし続け、最終的にアキレス腱を断裂してしまった。

だからこそ、レイカーズはリーブスのふくらはぎの怪我に慎重に対処するだろう。

なお、レイカーズの今後10試合のスケジュールは以下の通りとなっている。