ロサンゼルス・レイカーズのジャレッド・バンダービルトが、現地14日に行われたフェニックス・サンズとのアウェイゲームでローテーションに復帰した。

バンダービルトはディフェンスで好プレイを連発し、勝利に貢献。

レイカーズを指揮するJJ・レディックHCは試合後、バンダービルトのパフォーマンスについて次のように称賛したという。basketnews.comが伝えている。

彼には昨日、今夜の試合で起用すると伝えていた。

彼が適切な精神状態になかったわけではない。

彼は我々の勝利に貢献してくれた。

そういうことだ。

彼は勝利に貢献してくれた。

本当に嬉しい。

なぜなら、起用されないという重圧は選手にとって大きなものだからね。

我々は以前、彼が我々のシステムと戦術の中で相手をかき乱す存在になることについて話し合っていた。

彼は今夜、それを示してくれた。

まさに相手をかき乱してくれた。

彼はあらゆるスイッチで素晴らしい仕事をしてくれた。

スイッチの時は前に出て、レングスを活かし、素晴らしい動きをしていた。

ディフレクションもスティールも、すべてが際立っていた。

オフェンス面については、カッティング、オフェンシブリバウンド、次のアクションへの切り替え、そして第4Qではコーナーから素晴らしい3ポイントを決めてくれた。

彼は今夜、彼の役割をしっかりこなしてくれた。

素晴らしかった。

バンダービルトがローテーションに本格的に復帰するかはまだ分からない。

だが、この日のパフォーマンスは、ディフェンスを課題としているレイカーズの救世主になれるポテンシャルを示したと言えるだろう。

なお、サンズ戦のバンダービルトのスタッツは以下の通りとなっている。

–	PHX
MP	15：01
PTS	7
TRB	7
AST	0
STL	2
BLK	1
TO	0
FG%	40.0％ （2/5/）
3P%	50.0％ （1/2）
FT%	100％ （2/2）
+/-	+7