ディアンドレ・エイトンのモチベーションを高めるレイカーズの選手たちの手法とは?

ロサンゼルス・レイカーズの元NBAドラフト1位ビックマン、ディアンドレ・レイトンは、今季最初の2試合で十分なパフォーマンスを見せることができなかった。
だが、現地26日に行われたサクラメント・キングス戦では22得点、15リバウンドを記録し、勝利に貢献。
エイトンはNBAキャリアを通して集中力の欠如を指摘されてきたが、レイカーズの選手たちは彼のモチベーションを高めるための策を講じている模様。
エイトンによると、レイカーズのチームメイトたちはエイトンをわざとイライラさせることで彼のモチベーションを高めているという。エイトンのコメントをlarrybrownsports.comが伝えている。
彼らは僕の頭をかき乱すため、それぞれちょっとしたことを仕掛けてくる。
彼(オースティン・リーブス)は僕の味方だ。
ルカ(・ドンチッチ)も僕の味方だ。
だが、ウィングとフォワードはどうだ?
彼らは試合前にわざと僕を発奮させ、モチベーションを高めようとしてくる。
それが流行り始めているのが最近になって分かった。
だから、コートに立つまで休む暇はない。
だが、コートに出たら完全に真剣モードだ。
僕は「これが皆がやりたがっていることか。わざと僕に緊張感を持たせたいんだ。僕を奮い立たせたいんだ」という感じさ。
良いね。
皆このチームのことを思ってやっているんだ。
エイトンによると、ドンチッチ、リーブスも彼をからかい、そこにレブロン・ジェイムスが加わることもあるという。
エイトンがシーズンを通して集中力を維持することができれば、彼の市場価値は回復するに違いない。
なお、エイトンのキングス戦のスタッツは以下の通りとなっている。
| – | SAC |
|---|---|
| MP | 35:57 |
| PTS | 22 |
| TRB | 15 |
| AST | 2 |
| STL | 1 |
| BLK | 1 |
| TO | 3 |
| FG% | 58.8% (10/17) |
| 3P% | – |
| FT% | 50.0% (2/4) |
| +/- | -6 |


