ビクター・ウェンバンヤマがサンダーとのライバル関係について「まだそこには至っていない」

若い選手を中心としたサンアントニオ・スパーズとオクラホマシティ・サンダーは、これから長くライバルとして激しいバトルを繰り広げると見られている。
NBAカップ準決勝は、まさにその幕開けとなったと言えるだろう。
しかし、ウェンバンヤマはスパーズがサンダーのライバルと呼べるチームではないと感じている模様。
ウェンバンヤマはサンダーとのライバル関係について質問されると、次のように答えたという。basketnews.comが伝えている。
僕たちはまだそこには至っていないと思う。
だが、人々にその可能性があると思われているのは良い兆候だ。
なぜなら、今の僕たちはティア2のチームではないと思われているし、このリーグで彼らのライバルと言えるチームは他にないからね。
彼ら(サンダー)は彼らのティアにいる。
だが、彼らが今の強さを維持し、僕たちがそのレベルに到達することができれば、将来的にライバル関係になるだろう。
素晴らしいことだ。
サンダーは昨季、悲願のNBAタイトルを獲得した。
もしスパーズもNBAタイトルを獲得すれば、彼らのライバル関係はますます強まるに違いない。

