レイカーズがトレードで獲得を狙う選手像とは?

ロサンゼルス・レイカーズは現時点でウェスタン・カンファレンス3位と好調だ。
だが、3ポイントシュートとペリメーターディフェンスを大きな課題にしているレイカーズは、2月のトレード期限までにロスターを補強する可能性があると報じられている。
では、レイカーズはどのようなタイプの選手を必要としているのだろうか?
basketnews.comによると、レイカーズはサクラメント・キングスのキーオン・エリスやニューオーリンズ・ペリカンズのハーバート・ジョーンズのような、アウトサイドシュートとディフェンスを兼ね備えている選手獲得に動く可能性があるという。
ただし、レイカーズがエリス、もしくはジョーンズをトレードで獲得できる見込みは薄い。
エリスには複数のチームが関心を持っているというから、資産に乏しいレイカーズがエリスのトレード獲得レースを勝ち抜くのは難しいだろう。
一方、ジョーンズについてもトレードの噂が出ているものの、ペリカンズは相当なリターンを要求すると見られている。
レイカーズはルカ・ドンチッチとオースティン・リーブスを中心に見据え、彼らと同世代の選手獲得を目指しているとされているが、果たして2月のトレード期限までにどう動くのだろうか?


