ビクター・ウェンバンヤマが記者会見を早々に切り上げた理由とは?

サンアントニオ・スパーズは現地16日に行われたNBAカップトーナメント決勝戦でニューヨーク・ニックスに敗れ、タイトル獲得のチャンスを逃した。
NBAオールスタービッグマンのビクター・ウェンバンヤマはこの日、出場時間制限がかかりながらも18得点、6リバウンドを記録。
しかし、ウェンバンヤマは混乱した状態で大一番に臨んでいたのかもしれない。
basketnews.comによると、ウェンバンヤマはフランスに住んでいた祖母が他界したことを、NBAカップトーナメント決勝戦当日の午前中に知らされたという。
ウェンバンヤマは決勝戦後の記者会見に出席。
だが、2つの質問に答えた時点で切り上げたと報じられている。
ウェンバンヤマにとって辛い日となってしまったが、彼がこの状況を乗り越えることを願うばかりだ。
なお、ウェンバンヤマのNBAカップトーナメント決勝戦のスタッツは以下の通りとなっている。
| – | NYK |
|---|---|
| MP | 24:54 |
| PTS | 18 |
| TRB | 6 |
| AST | 1 |
| STL | 1 |
| BLK | 2 |
| TO | 1 |
| FG% | 41.2% (7/17) |
| 3P% | 33.3% (2/6) |
| FT% | 66.7% (4/6) |
| +/- | -18 |


