ルカ・ドンチッチがJJ・レディックHCの指摘を受け「彼が正しい」

ロサンゼルス・レイカーズを指揮するJJ・レディックHCは、チームにディフェンスの強化を求めている。
レディックHCによると、全員がディフェンスに真摯に取り組まなければならないというが、ディフェンスを課題にしているルカ・ドンチッチも同じ思いのようだ。
ドンチッチはレディックHCの指摘を受け、次のようにコメントしたという。hoopsrumors.comが伝えている。
僕たちはそのことについて何度も話し合っている。
話し合っているのはその件だけではないが、彼の言っていることは正しい。
もっと取り組まなければならない。
特にスター選手たちがね。
だから、僕たちの責任だし、僕個人の責任でもある。
もっと取り組まなければならない。
特に試合の出だしだ。
僕たちはもっと良いスタートを切らなければならない。
レイカーズのディフェンシブレーティングは、現時点でNBA20位。
また、ファストブレイクからの失点では23位、3ポイントを決められた確率では28位と、ディフェンスの改善が必要なのは明らかだ。
レイカーズのコーチ陣はこの課題を解決すべく、NBAカップ敗退後に選手たちにそれを示したという。
フェニックス・サンズ戦の第3Qで8分間無失点に抑えることができたのは、選手たちに意識の変化があったからなのかもしれない。
果たしてレイカーズはタフなディフェンスを継続し、ディフェンシブレーティングを高めることができるだろうか?
なお、ドンチッチはサンズ戦のレイカーズのディフェンスについては以下のように評価した。
僕たちはあのようなディフェンスをするべきだ。
JJが「我々の弱点が露呈した」と言っていたように、僕たちはあの試合の映像を見直さなければならない。
フェニックスはNBAでも屈指のフィジカルなチームだから、僕たちはかなり良い仕事ができたんじゃないかな。


