レブロン・ジェイムス「スポーツで最悪なことは怪我」

スターターのオースティン・リーブス、ディアンドレ・エイトン、八村塁、バックアップガードのゲイブ・ビンセントを怪我で欠くロサンゼルス・レイカーズは、現地20日にロサンゼルス・クリッパーズに敗れた。
この日はNBAスターのルカ・ドンチッチが足を痛めて前半のみの出場にとどまるなど、レイカーズは人手不足の状態で戦わなければならなかった。
36得点と気を吐いたNBAオールスターフォワードのレブロン・ジェイムスは試合後、レイカーズの状況について以下のように語ったという。lakersnation.comが伝えている。
どんな状況であろうと、全員が立ち上がらなければならない。
僕たちは皆プロフェッショナルだ。
全員が準備しておかなければならない。
今夜は僕たちのチームにとって確かに試練だった。
だが、すごくハードにプレイしたし、勝利の鍵となる場面も戦術をしっかり遂行できていた。
あと一歩及ばなかっただけだ。
僕たちはショットを決めることができなかった。
シーズンではこういうこともある。
すごく良い形が何度かあったが、ショットを決めることができなかった。
ディフェンス、闘争心、ハードワークにより、試合を取り戻せるチャンスを得ることができた。
どんな展開になったとしても、試練を乗り越えるために常に準備しておかなければならない。
スポーツで最悪なことは怪我だ。
バスケットボールだけでなく、スポーツ全般に言えることだ。
コントロールできることはコントロールする。
誰がユニフォームを着ていようが、僕たちは全力でプレイし、チーム一丸となって助け合わなければならない。
それが重要だ。
リーブスとエイトンは間もなく復帰できると見られている。
一方、ドンチッチについては離脱するのか、それとも次の試合に出場できるかはまだ分かっていない。
ジェイムスのクリッパーズ戦のスタッツは以下の通り。
| – | LAC |
|---|---|
| MP | 37:37 |
| PTS | 36 |
| TRB | 4 |
| AST | 3 |
| STL | 2 |
| BLK | 1 |
| TO | 3 |
| FG% | 53.6% (15/28) |
| 3P% | 42.9% (3/7) |
| FT% | 60.0% (3/5) |
| +/- | -6 |


