スティーブ・カーHCとの口論後ロッカールームに下がったドレイモンド・グリーン「感情が爆発してしまった」

ゴールデンステイト・ウォリアーズのドレイモンド・グリーンは、現地23日に行われたオーランド・マジックとの試合第3Q中に指揮官スティーブ・カーHCと口論し、ロッカールームに下がった。
その後ベンチに戻ってきたものの、カーHCがグリーンをコートに戻すことはなかった。
自らロッカールームに下がったというグリーンは試合後、次のように振り返ったという。RealGMが伝えている。
感情が爆発してしまった。
あの場所から離れるのが最善だと思った。
あのままだと状況が好転しないと思った。
僕が離れるのが最善だったんだ。
グリーンがターンオーバーを喫し、その後マジックにスコアリングを許すと、カーHCはタイムアウトを要求。
だが、カーHCはグリーンにベンチに戻るように呼びかけたものの、グリーンはレフェリーと口論し、なかなかベンチに戻ろうとしなかった。
カーHCはこの件について、以下のように語っている。
少し口論になった。
彼はロッカールームに下がって冷静になることを決めた。
この件について僕に言えるのはそれだけだ。
すべてプライベートだ。
ウォリアーズはグリーンがロッカールームに戻った時点で5点差を追っていたものの、その後逆転に成功し、最終的に23点差で快勝した。
グリーンのマジック戦のスタッツは以下の通り。
| – | ORL |
|---|---|
| MP | 17:46 |
| PTS | 9 |
| TRB | 7 |
| AST | 2 |
| STL | 0 |
| BLK | 0 |
| TO | 1 |
| FG% | 80.0% (4/5) |
| 3P% | 0% (0/1) |
| FT% | 33.3% (1/3) |
| +/- | -5 |


