スティーブ・カーHC「ドレイモンド・グリーンとチームに謝罪した」

ゴールデンステイト・ウォリアーズのドレイモンド・グリーンは先日、タイムアウト中にスティーブ・カーHCと口論を繰り広げ、ロッカールームに下がった。
カーHCとグリーンはこの問題を解決した模様。
カーHCは現地24日、グリーンとのその後について質問されると、以下のように答えたという。hoopsrumors.comが伝えている。
率直に話すと、月曜日の夜は自分でも感心できるものではなかった。
僕はハドルの中で冷静であるべきだった。
だから、自分の言動を後悔している。
ドレイには謝罪した。
彼は僕に謝罪した。
我々はチームに謝罪した。
こういうことは起こり得る。
特にドレイや僕のように激しい闘争心を持っているとね。
我々は12年一緒にいるし、こういうことは時々あった。
今回の件を誇りに思うつもりはないが、我々は素晴らしい話し合いをした。
僕はドレイモンドのことをすごく大切に思っている。
僕たちの関係は家族のようなものだ。
家族でも良い時があれば悪い時もある。
僕の第一の目標は、彼をウォリアーズの一員としてキャリアを終わらせることだ。
我々は最後まで戦う。
それが実現すると信じている。
なぜなら、僕はドレイモンドを信じ、自分自身を信じ、この12年間で築いてきたすべてを信じているからね。
グリーンはNBA屈指のディフェンダーであり、プレイメイカーだ。
だが、今季はターンオーバーが増加しており、最近ではトレードの噂が出つつある。
しかし、これまで何度も壁を乗り越えてきたグリーンとカーHCは、これからもぶつかり合いながらウォリアーズを高めるために最善を尽くすに違いない。


