ケンドリック・パーキンス「ウォリアーズは崩壊している」

ゴールデンステイト・ウォリアーズは現地28日にトロント・ラプターズに敗れ、今季の成績を16勝16敗とした。
この日のウォリアーズはラプターズにリバウンドで圧倒され、14点差で敗戦。
ラプターズでは先発センターのヤコブ・ポートルが欠場したため、ウォリアーズはリバウンド争いでは負けたくなかったところだろうが、スコッティ・バーンズに23得点、25リバウンド、10アシストと支配されてしまった。
NBAアナリストのケンドリック・パーキンスはこの結果を受け、次のようにコメントしたという。basketnews.comが伝えている。
ウォリアーズは崩壊している。
スティーブ・カーはいずれ気付くだろう。
リーグの強豪チームと渡り合うためにはサイズと身体能力、「クミンガ」が必要だということをね。
クミンガはこの日も「コーチの決定」により出場機会を得ることができなかった。
クミンガがコーチの決定で欠場するのは4試合連続だ。
この状況を踏まえると、クミンガがトレードで放出される可能性は極めて高いと言えそうだ。
なお、クミンガは現地1月15日にトレードされる資格を得る。
この日のウォリアーズとラプターズのスタッツは以下の通り。
| – | GSW | TOR |
|---|---|---|
| PTS | 127 | 141 |
| TRB | 42 ORB:14 DRB:28 | 55 ORB:18 DRB:37 |
| AST | 25 | 40 |
| STL | 9 | 10 |
| BLK | 9 | 2 |
| TO | 20 | 14 |
| FG% | 44.8% (43/96) | 50.9% (56/110) |
| 3P% | 36.4% (16/44) | 31.0% (13/42) |
| FT% | 89.3% (25/28) | 88.9% (16/18) |


