クレイ・トンプソンのエージェント「トンプソンはリーグベストのシューティングガード」
この夏にスペインで開催されたFIBAバスケットボール・ワールドカップに、ゴールデンステイト・ウォリアーズのクレイ・トンプソンはチームUSAの一員として出場した。
ワールドカップで安定したパフォーマンスを披露したトンプソンは、おそらく延長契約の交渉の際にマックス額を希望するだろう。
それだけのパフォーマンスを見せてきたといっても過言ではない。
そして、トンプソンのエージェントを務めるビル・ダフィーは、すでにマックス額での延長契約へ向けて動き始めているようだ。
ダフィーによると、現在のNBAで最高のシューティングガードはトンプソンだという。
「今のリーグで、トンプソンはトップの2ウェイガードだと思う。昨季の活躍を見れば、それは明白なことなんだ」
オールNBAチームに選出されたことがある現役のシューティングガードは、ジェイムス・ハーデン、コービー・ブライアント、ドウェイン・ウェイド、マヌ・ジノビリ、ジョー・ジョンソン、ポール・ピアース、レイ・アレンの7選手しかいない。
上記の選手とトンプソンを比較した場合、ブライアントとジノビリ、アレンは高齢、ピアースとジョンソンはどちらかと言うとスモールフォワード寄り、ウェイドはここ数年負傷に苦しんでいる。
ハーデンに至っては、散漫なディフェンスが問題視されているのは周知の事実。
つまり、ここにトンプソンが加わる可能性は十分あると言えるだろう。
ダフィーのマックス契約への道のりはまだ始まったばかり。
2014-15シーズンにトンプソンがさらなる実績を残すことができれば、ダフィーのロビー活動も実を結ぶことになるはずだ。
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トンプソン&ウォリアーズファンには悪いんですけどトンプソンは現代NBAだからこそ注目されてる様な気がします…(・ω・)ノ1980年代後半〜1990年代にかけてはミッチ・リッチモンド、マイケル・ジョーダン、 レジー・ミラー、クライド・ドレクスラーが(・ω・)ノ2000年前半からはコービー、T-mac、ビンス・カーターアレン・アイバーソンとSGは超豊富でした(・ω・)ノ現代NBAを見るとSGはと言えばトンプソン、ハーデンとかしか若手が思いつきません(・ω・)ノあとはスター選手でもかなり高齢だったり怪我持ちばかりです(・ω・)ノトンプソン、ハーデンはもし、1980〜1990年と2000前半から2010年にかけて言えば本当に並のSGだったんじゃないかなと個人的に思ってます(・ω・)ノSGはCに次ぐ人材不足です…(・ω・)ノ
コメントありがとうございます(^_^)
確かにCとSGは不足してるって言われていますよね・・・
トンプソンのシュートフォームは結構好きなんですけど、総合的にみるとかつてのレジェンドらにはまだまだ及ばないと思ってます。