レイジョン・ロンド 自身をマックス契約に値する選手と断言
ボストン・セルティックスのレイジョン・ロンドが、自身をマックス契約に値する選手と断言した。
キャリアでオールスター4回出場、NBAタイトル獲得、アシスト王に2回、スティール王に1回輝いただけに、ロンドの自信は間違いではないだろう。
ただ、怪我が懸念されるところだ。
前十字靭帯断裂でチームを離脱し、先日には右手の指を骨折。
ここ4シーズンでそれぞれ14試合、13試合、44試合、52試合を欠場している。
負傷が多い選手は市場価値が下がりやすいため、もし今後も怪我を繰り返すようならマックス契約の価値がない選手として判断されてしまいかねない。
なお、日本時間11月1日までにセルティックスと延長契約を結ばなければ、ロンドは来年夏に制限付きFAとなる。
2015年のオフにはロサンゼルス・レイカーズやニューヨーク・ニックス、アトランタ・ホークス、ダラス・マーベリックス、デトロイト・ピストンズにサラリーキャップの余裕ができるため、ロンドが怪我なくシーズンを戦い抜くことができれば、これらのチームのうちいくつかがロンド獲得に向けて動くだろう。
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