ジョーンズ骨折の経験を持つCJ・マッカラム デュラントの復帰長期化を指摘
ポートランド・トレイルブレイザーズのCJ・マッカラムは、大学時代にジョーンズ骨折(第5中足骨基部骨折)を負った経験を持つ。
ジョーンズ骨折は、オクラホマシティ・サンダーのケビン・デュラントと同じ種類の骨折だ。
手術を受けて完治したかに思われたものの、昨年のトレーニングキャンプ時に再び骨折したことが話題となっていたが、デュラントの復帰スケジュールについて次のように話した模様。nbcsports.comが伝えている。
「俺は2度(ジョーンズ骨折の)経験がある。彼ら(サンダー)には素晴らしいメディカルスタッフがいるし、デュラントは(骨折が)ひどくならないよう十分早く対処したと思うよ」
「手術する以外にも方法はあるけど、彼ら(サンダー)はおそらく手術を勧めるだろうね。どちらにしろタフな怪我。彼らが復帰スケジュールを4~6週間と言ったとしても、8~10週間はかかることになると思う」
ジョーンズ骨折は再発しやすいと言われており、完治が不可欠となる。
デュラントは手術を受けるか受けまいか未だ決断できていないようだが、おそらく手術を受けることになるだろう。
なお、ジョーンズ骨折は疲労の蓄積が大きな原因の一つとされているため、復帰後は出場時間のコントロールを求められることになりそうだ。
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