骨折離脱のケビン・デュラント ラッセル・ウェストブルックについて「そのままで良い」
ジョーンズ骨折(第5中足骨基部骨折)で離脱中のケビン・デュラントは先日、「チームメイトの出場時間が増えることは長い目で見ればチームにとって良いこと」と話していた。
確かにオクラホマシティ・サンダーのロスター強化には繋がるかもしれないが、多くのサンダーファンはデュラントと共にチームを牽引しているラッセル・ウェストブルックの奮起に期待している。
それを察したデュラントが、ウェストブルックにアドバイスを送ったようだ。cbssports.comが伝えている。
「ウェストブルックには、『そのままで良い』って伝えたよ。何も変える必要はない。今は機会が増えたかもしれないけど、やってることを変える必要はないんだ。彼もそれを分かってる。賢い選手だからね。俺ら全員がチームとしてやっていかなきゃいけないってことをちゃんと理解してるんだ」
チームメイトを気遣うデュラントらしい言葉だ。
コートには立っていないとはいえ、デュラントはチームとチームメイトを支え続ける。
団結力をさらに高めつつある2014-15シーズンのサンダーに期待したい。
コメントを残す