日本時間26日に行われた対デンバー・ナゲッツ戦で、シカゴ・ブルズのデリック・ローズが左ハムストリングの張りを訴え、途中で試合を離脱した。

日本時間25日の対ユタ・ジャズ戦から復帰したばかりのローズ。

今季は両足首の負傷などにも悩まされ、満足いく状態でプレイできていない。

なお、今回の途中離脱はあくまでハムストリングの状態悪化を阻止するためだという。

Rose – left hamstring tightness – will not return.

— Joe Cowley (@JCowleyHoops) November 26, 2014

ブルズは日本時間29日にボストン・セルティックスとの対戦を予定しているが、ローズが出場できるかどうかはまだ分かっていない。

現状では、おそらくローズに休養を与え、カーク・ハインリックを先発ポイントガードに起用する可能性が高いようだ。

ブルズでは、センターのジョアキム・ノアも左膝の関節水腫で離脱し、セルティックス戦出場が危ぶまれている。