ゴーラン・ドラギッチ トレードの噂浮上もサンズ残留濃厚か?
フェニックス・サンズのゴーラン・ドラギッチは、今季終了後にFAとなる可能性がある。
シーズン開幕前、ドラギッチはサンズとの再契約を希望する旨の発言をしていたが、シーズンに入るとエリック・ブレッドソー、アイザイア・トーマス、そしてドラギッチとポイントガード3人体制の難しさを口にしていた。
cbssports.comによると、そのドラギッチに対して複数のチームからトレードのオファーがあったという。
サンズ側もドラギッチのトレードオファーを受け付けているようだが、トレードオファーを出したチームはドラギッチの獲得を諦めなければならないかもしれない。
なぜなら、サンズはあくまでドラギッチの市場価値を確かめるためにトレードオファーを受け付けているとされているのだ。
つまり、サンズはトレードオファーでドラギッチの価値を確認し、再契約の金額を模索していると考えられる。
なお、トレードオファーを出したチームのひとつにヒューストン・ロケッツがあがっているが、ドラギッチは2010-11、2011-12シーズンをロケッツでプレイしていた。
今季、ドラギッチは26試合に出場し、平均16.0得点、4.1アシスト、3.3リバウンド、1.0スティール、FG成功率49.1%、3P成功率34.4%を記録している。
コメントを残す