ウィザーズ トレード先が見つからないグレン・ライスjrを解雇か?
ワシントン・ウィザーズはグレン・ライスjrのトレードを計画し、他のチームをあたっていたようだが、トレードに応じるチームは見つからなかったようだ。
2年目ガードのライスは、2013年のドラフト2巡目でフィラデルフィア・セブンティシクサーズが指名。
その後、ドラフト指名権のトレードでウィザーズへ移籍し、NBAデビューを果たしていた。
なお、日本時間1月11日を過ぎるとライスの契約は完全保証となるため、それまでにトレードもしくは解雇するとみられているが、CSNwashington.comによると、8日に解雇する可能性が高いという。
非保証契約の期間中にライスを解雇すれば、ウィザーズにサラリー支払いの義務は生じない。
また、ライスはボールを回す能力に欠けており、さらにはベテランのラスール・バトラーがチームに貢献しているため、現在のウィザーズには不要の存在となってしまった。
なお、昨季は11試合の出場で平均2.9得点、1.8リバウンド、FG成功率29.7%、3P成功率29.4%を記録。
今季は5試合に出場し、平均2.0得点、0.8リバウンド、FG成功率20.0%、3P成功率66.7%にとどまっている。
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