タディアス・ヤング 古巣シクサーズに感謝の意を述べる
昨年オフの3チーム間トレードにより、タディアス・ヤングは7シーズン所属したフィラデルフィア・セブンティシクサーズからミネソタ・ティンバーウルブズへ移籍した。
現在はウルブズで苦しいシーズンを送っているヤングだが、シクサーズ時代に思いを馳せながらも前を向いているようだ。ヤングのコメントをstartribune.comが伝えている。
「7年間、フランチャイズのために文字通り血と汗と涙を捧げてきた。シクサーズのファンは時として残忍だけど、いつも後ろにいてくれたんだ。どんな時もね。素晴らしい7年間だったよ。だけど、これはビジネス。俺は移籍しなきゃいけなかった。本当にあの場所を失って寂しい」
そう話すヤングだが、昨季はシクサーズから出たいと何度も発言していた。
シクサーズでは若い選手に馴染めなかったとも噂されており、希望通りトレードで移籍したわけだが、それでもファンには支えられてきたのだろう。
なお、移籍したウルブズでは早くもトレードの噂があがっている。
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