ケンドリック・パーキンス 妻との口論で警察に事情聴取される
シーズン途中からクリーヴランド・キャバリアーズに加わったケンドリック・パーキンスが、日本時間14日に警察の事情聴取を受けた模様。
Cleveland.comによると、14日の午前9時30分頃、停車している車の中で女性が男性を殴っていたと警察に通報があったとのこと。
通報を受けた警察が現場に駆けつけたところ、男性がパーキンス、女性がパーキンスの妻であることが発覚したという。
ただ、夫婦に目立った外傷はなかったため、逮捕には至らなかったようだ。
なお、パーキンスの妻は自宅近くに車を停め、パーキンスを車中に閉じ込めようとしていたとも伝えられている。
この一件を受け、キャブスは次のような声明を発表した。
「ケンドリック・パーキンスと彼の妻の間で起こった問題を、我々は把握しています。ウェストレイク警察は逮捕しませんでしたし、告訴もしませんでした。我々はケンドリックと話し、彼が警察に協力的だったことを理解しました。警察の調査過程を尊重しており、現時点でそれ以上のコメントはありません」
妻側がパーキンスを責めていたことから、問題はパーキンス側にあるのかもしれない。
パーキンスの浮気か、それとも離婚を突きつけたのか、それとも単なる意見の相違か。
口論の原因については明かされていない。
パーキンスは今後も問題なく試合に出場できる予定だが、プレイオフという厳しい戦いの最中なだけに、パーキンスにはキャブスから厳重注意がなされたことだろう。
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