先日シカゴで開催されたドラフトコンバインで、オクラホマシティ・サンダーはポイントガードとシューティングガードのポジションの選手と中心に面談を行ったようだ。

newsok.comによると、サンダーはアリゾナ大学のスタンリー・ジョンソン（SG）、ルイビル大学のテリー・ロジール（PG）、デューク大学のタイウス・ジョーンズ（PG）、ケンタッキー大学のアーロン・ハリソン（SG）、カンザス大学のケリー・オーブレ（SG/SF）、バージニア大学のジャスティン・アンダーソン（SG）、キャメロン・ペイン（PG）と面談を行ったという。

また、その他にはテキサス大学のセンター、マイルズ・ターナーとも面談を行った。

面談時、ハリソンは次のように言われた模様。ハリソンのコメントをnewsok.comが伝えている。

「彼ら（サンダー）はアウトサイドのショットを求めてるって言ってたよ。俺はシューター。彼らのワークアウトに参加して、ワークアウトを支配しないといけないね」

また、フィジカルの強さに定評があり、シューターとしてだけではなく、アタッカーやディフェンダーとしてのポテンシャルが垣間見れるアリゾナ大学のジョンソンは、次のようにコメントした。

「彼らは俺のことを今年のドラフトでベストの2ウェイプレイヤーだと思ってるんじゃないかな。俺は彼ら好みだと思うよ。彼らは俺のことをハイスクール時代から見続けてくれてたんだ。アリゾナ大学で練習をしてた時、彼らのスカウトに会ったのを覚えてる。彼らは俺のことをたくさん知ってくれてる。俺はビリー・ドノバンにコーチされたこともある（FIBAアメリカズU18）から、彼も俺のことをたくさん知ってくれてる。すべてがイージーになるんだ」

サンダーは来週、プレドラフトのトレーニングを実施すると見られている。

どの選手が招聘されるかは明らかになっていないが、ドラフト候補選手たちにとっては挑戦の場となるだろう。