タイ・ローソンとケネス・ファリード トレードを希望か?
今季を30勝52敗、ウェスタン・カンファレンス12位で終えたデンバー・ナゲッツは、このオフに本格的な改革を行わなければならないかもしれない。
Basketball Insidersによると、ナゲッツを牽引するタイ・ローソンとケネス・ファリードが、もしチームが改革に着手しなければトレードを希望するという。
ローソンとファリードはコーチング陣の刷新、もしくはスター選手を引き入れない限り、両選手は他チームでのプレイを求める模様。
成績不振に喘いだナゲッツは、シーズン途中でブライアン・ショーHCを解雇。
アシスタントコーチを務めていたメルビン・ハントが臨時ヘッドコーチとして指揮を執るも、成績が大きく改善することはなかった。
ただ、ローソンとファリードをキープしつつスター選手を獲得するためには資金が必要だ。
現状ではスター選手を獲得できるだけの資金がないとされているため、トレードによるスター選手の獲得が必要となるだろう。
また、ローソンとファリードどちらか1選手をトレードで放出する可能性も。
なお、シーズン中からチームに対する不満を口にしていたローソンにはサクラメント・キングスが興味を持っていると噂されている。
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