ティム・ダンカン 現役続行へ
去就が注目されていたサンアントニオ・スパーズのベテランフォワード、ティム・ダンカンが、現役続行を決断した模様。
San Antonio Expressによると、ダンカンは「来年つもコートに立つ」とコメントしたという。
グレッグ・ポポビッチHCをはじめ、トニー・パーカーやカワイ・レナードらはかねてからダンカンの現役続行を希望していた。
39歳のダンカンが現役続行を決断したことにより、今後はマヌ・ジノビリの決断に注目が集まることになるだろう。
また、スパーズはラマーカス・オルドリッジ獲得レースのトップランナーとも言われているため、来季はダンカンとオルドリッジの共演も見られるかもしれない。
なお、昨季のダンカンはレギュラーシーズン77試合に出場し、平均13.9得点、9.1リバウンド、3.0アシスト、2.0ブロックショット、FG成功率51.2%、フリースロー成功率74.0%を記録。
プレイオフでは7試合に出場し、平均17.9得点、11.1リバウンド、3.3アシスト、1.3スティール、1.4ブロックショット、FG成功率58.9%、フリースロー成功率55.9%を記録した。
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