インディアナ・ペイサーズとロサンゼルス・レイカーズがトレードに間もなく合意し、センターのロイ・ヒバートがレイカーズへ移籍する模様。usatoday.comの記者がTwitterで伝えている。

このトレードで、レイカーズは2つのドラフト2巡目指名権と海外選手の権利、そしてキャッシュをペイサーズに送るようだ。

現在はキャッシュの最終的な詰めに入っている様子。

来季のペイサーズはスモールラインナップを採用するとされ、ヒバートはベンチ起用となる見込みだったが、レイカーズで復活のチャンスを獲得することになる。

一方のレイカーズは今年のドラフトで期待のポイントガード、ダンジェロ・ラッセルを獲得。

スタービッグマンとの契約は逃していたが、ヒバートのトレード獲得により、今後はバックアップのビッグマンを揃えていきたいところだろう。

28歳のヒバートはルーキーシーズンから昨季までペイサーズ一筋でプレイ。

昨季はレギュラーシーズン76試合に出場し、平均10.6得点、7.1リバウンド、1.6ブロクショット、FG成功率44.6％、フリースロー成功率82.4％を記録。

つい先日、プレイヤーオプションを行使したばかりだった。

なお、ヒバートのトレード獲得にはレイカーズの他、ダラス・マーベリックスとロサンゼルス・クリッパーズも興味を示していたと噂されている。