センターのデアンドレ・ジョーダンがダラス・マーベリックスとの契約を決断したことにより、ロサンゼルス・クリッパーズはセンターの補強が急務となった。

そのクリッパーズがキャリア7年のFAセンター、ジャベール・マクギーの獲得を狙っている模様。

Yahoo Sportsによると、マクギー側もクリッパーズとの契約に興味を持っており、日本時間5日にクリッパーズの球団社長及びドック・リバースHCと電話で連絡を取ったという。

ジョーダンと同じく、マクギーはディフェンスに定評のあるセンター。

だがジョーダンと違い、マクギーは怪我が多く、2013-14シーズンは5試合、昨季は23試合のみの出場に終わっている。

なお、昨季途中のトレードでデンバー・ナゲッツからフィラデルフィア・セブンティシクサーズへ移籍したマクギーは、3月に契約のバイアウトに合意していた。

昨季はナゲッツとシクサーズで合計23試合に出場し、平均4.6得点、2.7リバウンド、FG成功率53.2％、フリースロー成功率66.7％を記録。

キャリア7年では通算382試合に出場し、平均8.4得点、5.5リバウンド、1.8ブロックショット、FG成功率54.0％、フリースロー成功率58.7％を記録している。