マーカス・ソーントン ロケッツと1年ベテランミニマム契約で合意
シューティングガードのマーカス・ソーントンがヒューストン・ロケッツと1年ベテランミニマム契約で合意した模様。the Houston Chronicleが伝えている。
身体能力には衰えが見え始めているものの、ソーントンはプレイメイクとアウトサイドショットに定評がある選手。
出場機会はそれほど得られないかもしれないが、ベテランミニマムで契約できた点は大きいと言えるだろう。
2009年のドラフト全体13位指名でリーグ入りしたソーントンは、キャリア6年でニューオーリンズ・ホーネッツ(現ペリカンズ)、サクラメント・キングス、ブルックリン・ネッツ、ボストン・セルティックス、フェニックス・サンズでプレイした経験を持ち、通算389試合の出場で平均12.7得点、2.9リバウンド、1.4アシスト、FG成功率42.9%、3P成功率36.2%を記録。
セルティックスとサンズでプレイした昨季はレギュラーシーズン48試合に出場し、平均7.9得点、1.8リバウンド、1.2アシスト、1.0スティール、FG成功率40.6%、3P成功率37.8%を記録した。
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