レイジョン・ロンド キングスとの契約について「簡単な決断だった」
ロサンゼルス・レイカーズとの契約が噂されていたレイジョン・ロンドは、最終的にサクラメント・キングスとの契約を決断した。
ロンドがキングスとの契約を決断した最大の理由は、同じケンタッキー大学出身であるデマーカス・カズンズの存在だったようだ。ロンドのコメントをBasketball Insidersが伝えている。
「俺にとって良かったのは、彼ら(キングス)にはゲームのベストビッグマンがいるということ。(キングスとの契約は)本当に簡単な決断だった。彼は間違いなくMVP候補のひとりだと思うしね。彼と一緒にプレイすること、彼の選手としての成長をサポートすることを楽しみにしてるよ」
ロンドをはじめ、マルコ・ベリネリやコスタ・クーフォスなど着実に補強を進めているキングスだが、カズンズとジョージ・カールの確執という最大の問題を残している。
関係は徐々に進展しているとされているものの、それほど二人の関係は悪化していたということなのだろう。
とはいえ、ポジションのバランスが取れているキングスの再興には期待したいところだ。
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