アルビン・ジェントリーHC アンソニー・デイビスに3Pショットを求める
ニューオーリンズ・ペリカンズのアンソニー・デイビスは、これからのリーグを牽引しなければならないスター選手のひとりだ。
リム周辺からミドルレンジでのオフェンスを主にしているデイビスだが、デイビスのショットレンジは来季からさらに広がるかもしれない。
昨季までゴールデンステイト・ウォリアーズでアシスタントコーチを務めていたアルビン・ジェントリー新HCは、デイビスに3Pショットを求めているという。ジェントリーHCのコメントをNOLA.comが伝えている。
「彼がそうする(3Pショットを打つ)ことには、何の問題もないと思う。彼のハイスクール時代を振り返ってみると、彼は本当に素晴らしい3Pシューターだったからね。だけど、だけど、身長が6インチか8インチくらい急に伸びたんだ。彼はまだ3Pショットを打てる。だけど、カレッジやプロで、それがオフェンスに組み込まれていたとは私は思わない」
「我々は彼に3Pショットを打ってもらいたい。彼がこれまでのキャリアで決めた本数より多くの3Pショットを成功させるのを、みんな目撃することになるだろうね」
ウォリアーズの選手たちのように、デイビスがコンスタントの3Pショットを決めるようになれば、それはペリカンズの大きな武器となるのは間違いない。
また、これまで以上にディフェンスするのが難しい選手となるだろう。
デイビスがキャリア3年で放った3Pは27本。うち成功させたのは、わずか3本となっている。
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