トレード噂のジョー・ジョンソン ネッツ残留へ
ウィリアムスとジョンソンにはトレードも噂も出ていたが、ネッツはウィリアムスと契約のバイアウトに合意すると、ウィリアムスはダラス・マーベリックスへ移籍。
これにより、ジョンソンがトレードで放出される可能性はほぼなくなったようだ。
高額なサラリーがチームの補強を邪魔していただけに、ジョンソンの残留に疑問を感じている者も多いようだが、ジョンソンをキープしたのには他にも理由がある模様。
Nets Dailyによると、ロッカールームでのウィリアムスは憂鬱な態度をとることがしばしばあり、それがチームメイトを疲弊させていたという。
つまり、ウィリアムスを放出したことでジョンソンをはじめとしたネッツの選手たちに生気が戻り、ケミストリーの改善が期待できるというわけだ。
とはいえ、ジョンソンにとって来季は契約の最終年。
結果を残すことができなければ、再びトレードの噂が浮上することになるだろう。
再建を図るネッツにとってはもちろん、ジョンソンにとっても重要な1年となるのは間違いない。
コメントを残す