フィル・ジャクソン球団社長 ネッツ移籍のアンドレア・バルニャーニについて「悪影響だった」
元ドラフト1位指名選手であるビッグマン、アンドレア・バルニャーニは、このオフにニューヨーク・ニックスからブルックリン・ネッツへ移籍した。
バルニャーニと離別したニックスは新たなチームへと生まれ変わりつつあるが、バルニャーニの存在はニックスに良い影響を及ぼさなかったようだ。
ニックスの球団社長を務めるフィル・ジャクソンが、ニックス時代のバルニャーニについて次のように苦言を呈した模様。nbcsports.comが伝えている。
「彼(バルニャーニ)が怪我をした時、練習中のダミーオフェンスのようなコンタクトなしのシンプルな活動を彼は拒否した。仮病だと思ったよ。そして、これはチームにとって悪影響だった」
「コートに立った時の彼は集中力を保つことが難しそうだった。オフェンスからディフェンスへの切り替えの時も戻らなかったし、スクリーンプレイをやられた時もしっかり動いてくれなかったからね。彼のオフェンスはトライアングルに完璧にフィットするよ。だってショットを打つために動き回る必要がないから。AB(バルニャーニの愛称)はいつだって不可解なところがある人間なんだ」
ジャクソン球団社長の批判を耳にした時、バルニャーニはどう感じるのだろうか?
ニックスへの敵対心を燃やすのか、それともただ受け流すのか。
元ドラフト1位指名選手の誇りを持ち、少なくとも敵対心を燃やしてもらいたいところだ。
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そんなにプロ意識高くないんですかねバルニャーニって。
守備とかリバウンドにはあまりやる気がないようにも見えますし…。
コメントありがとうございます(^_^)
何かがあったんですかね?それとも元々そういう気質なのか・・・
もったいないですよね(;_;)