プレイヤーオプションを破棄したことにより、JR・スミスはFAとなっていた。

クリーヴランド・キャバリアーズとの再契約濃厚とされながらも、これまで再契約に合意できなかったのは、キャブスの台所事情によるところが大きい。

だが、ようやくキャブスとスミスは再契約するようだ。スミスがSNSに「キャバリアーズに戻ると言えてハッピーさ！」などとコメントを投稿している。

Happy to say that I am returning to the Cavs! It’s been a long ride this summer but I can say for sure, well worth the wait. When I opted out of my contract, I wanted to understand the landscape of the NBA and where I fit best. The Cavaliers had things they needed to do in order to piece together a championship caliber roster. I ended up deciding that instead of potentially securing a larger deal elsewhere, I wanted to rejoin an incredible organization in pursuit of the ultimate goal, an NBA championship. Thank you to the Cavaliers for making this happen. Can’t wait to get started! #TheLand

JR Smithさん(@teamswish)が投稿した写真 – 2015 8月 20 6:17午後 PDT

なお、キャブスはトリスタン・トンプソンとの再契約という問題を残している。

キャブスからのオファーの内容によっては、トンプソン側は1年のクオリファイングオファーを選択し、来年夏にチームを去るとしているため、再契約の決断はキャブス側に委ねられていると言って良いだろう。