クレイ・トンプソン「俺らが最高のシューティングバックコート」
昨年オフ、どのチームのバックコートがリーグでベストなのかという議論が交わされた。
ワシントン・ウィザーズのジョン・ウォールとブラッドリー・ビールをはじめ、多くのバックコートが名乗りを挙げたが、ゴールデンステイト・ウォリアーズがタイトルを獲得したことにより、“スプラッシュブラザーズ”ことステファン・カリーとクレイ・トンプソンがリーグベストのバックコートに君臨したと言っても差し支えないだろう。
そんな中、トンプソンが相棒のカリーを称えたうえで、自身らが最高のシューティングバックコートであると断言した。
自身らが最高のシューティングガードかどうか質問されたトンプソンは、次のようにコメント。CBSSports.comが伝えている。
「そうだと思うよ。ステフはこれまでプレイしてきた中で最高の選手のひとり。彼がいるから、最高のシューティングバックコートなんだと思う。俺らが3PでNBAを牽引した。俺らがナンバー1とナンバー2だからね。同じチームの選手がそれを記録したことがあるかは分からないけど。だから、俺らが最高のシューティングガードだと思うんだ。もしかしたらこれまでで最高のシューティングガードかもしれないね」
単なる「バックコート」ではなく、「シューティングバックコート」としているがゆえ、カリーとトンプソンのコンビが最高のバックコートであることに異論はない。
ともあれ、ウォリアーズが連覇を達成することができれば、「シューティングバックコート」としてだけでなく、リーグ史上最高の「バックコート」として称賛を浴びることになるだろう。
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